（Written in 2010/07/06）


長らく時間が空いてしまい申し訳ありません；；
いよいよは今日はLicht発売日ですね！！
とはいっても地方在住のわたくしの元へは十中八九今日には届かないのでしょうが・・・。
とりあえずざっくりと感じたままをレポします！
ただ正確性に自信もないですし、あまり微に入り細を穿つようなことは書きませんので、
やはり気になる方はDVDをお買い求めになったほうがよいと思います（笑）

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○会場の感じ

ブログでの説明どおり、本当に109のすぐ横でした（笑）
担任の先生に満面の笑顔で「地理取らなくてよかったね」といわれるレベルの凛月、
迷っちゃいかんと意気込んだ結果かなり早くに到着してしまいました。

なのでJKらしく（？）今回ご一緒した春先輩とともに109を堪能してから開場３０分くらい前に入場。
まだあまり皆さんお集まりでなくて、どう見ても10番台くらいのとこに40番台のわれらが並ぶという事態になり…ましたがもちろん入場は番号順でした　苦笑

今回のライブは森ガール系の服で行ったので109では浮きまくりましたが（←）、
会場にはいろんなファッションの方がいたので大丈夫でした。たぶん。（ぇ
まぁ、前回のR.T.Zとは違い暴れるライブではないので皆さんちょっとおしゃれ着な感じで、
女性は月さんの私服イメージなのかガーリーエスニックテイストの人も結構いました。

開場後、いそいそと入ると運よく前から3列目辺りのセンターをゲットできました*
会場設備はさすが元映画館、椅子がとってもふわふわでした　笑
また、ワンドリンク制でしたが、これまたちょっとおしゃれなカウンターみたいなとこで注文でき、
なんとも優雅な感じでしたー。

で、わくわくどきどき待っていると、注意アナウンスが。
R.T.Zのときは月さん自らのアナウンスだったので期待してたんですが、残念ながら今回はスタッフさん。
少々がっかりしましたが...後ほど一気に吹っ飛びました（笑）


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○ライブ本編

セットリストは公式からぱくって来たとおり←

M-１　しゃぼん玉
M-２　もみじ

M-３　ひかりのサーカス
M-４　うつくしきもの -Take1-
M-５　うつくしきもの -Take2-
M-６　プルチネッラの涙
M-７　Strawberry on the Shortcake -Take1-
M-８　Strawberry on the Shortcake -Take2-
M-９　１＋１が２にならない -Take1-
M-10　１＋１が２にならない -Take2-
M−11　汚れた犬
M-12　１＋１が２にならない -三度目の正直-

M-13　Morning Glory
M-14　ぼくのいろ
M-15　PEEK A BOO

EN-1　博士と孔雀
EN-2　サカナ（弾き語り）


でした。

まず最初に出てくるなりしっとりとシャボン玉。
この時点で前回は超・後ろだった凛月は月さんのあまりの近さに失神寸前でした←
そして挨拶を挟み、紅葉が終わったところでMC。
のっけから月さん独特の語り口で笑わせていただきながら、メンバー紹介等を経て今回のライブの諸注意を
受けました。
この諸注意がまさにいつもの「アナウンス」口調だったんですね（笑）
鳴らしちゃいけないものリストのポケベルの辺りでも笑い声が上がりましたが、追い討ちをかける某韓流スター目覚ましの辺りでかなりツボりました・・・←

そしてもうひとつ、５日の記事の写真で月さんが持っている謎の札の説明が。
あれは実は○と×の札で、月さんはじめギターのシャラさんやベースのあっきー氏、
あとはストリングスの方などが演奏後どこかで間違えたところがあるか否か、であげる用の物とのことでした。
その発想もかなり面白いのですが、途中いろいろその札をめぐる大いなるすれ違いもあり（笑）
かなり今回のライブで素敵な役割を果たしてくれた一品でした。

そして肝心の歌。
ひかりのサーカスとうつくしきものはもちろん事前に聴いていましたがやはり生で聴くと鳥肌でした。
今回はとにかく「聴く」ライブなんだなぁというのを実感。
そのあといよいよ新曲へ。
すでにご本家でライナーノーツでてるので説明は省きますが、どの曲も歌詞がしっかり聴き取れて
聴きながらこれはやばい！と思ってました。

特にプルチネッラとかもう・・・切なすぎ。
曲調は決して切なくも激しくもないんですが、１＋１や汚れた犬も・・・
月さんの描く物語の主人公たちはどうしてこんなに自己犠牲的にやさしいんだろう。
とにかくこれは説明抜きで聴くしかないと思います。

今回の新曲すべてにいえることだと思いますが、やや普遍的な感があった
ひかりのサーカスやうつくしきものより物語がひとつのテーマに限定されている感じで、個人的にはすごく好みでした。
あと、心に来るワンセンテンスが結構あって、それもよかったです。
それはそこに込められている感情や意味的に、というものもありましたし、響きとしてすごく惹かれるなぁって言うものもありました。

感情のほうは言い尽くせないので響きとして気に入ったものをあえてあげるなら
ストロベリーのサビに出てくる「Strowberry in the Suitcace」が印象に残っていたり。
なんかこの情景の違和感が素敵。

曲以外には春先輩がラストになったトイレ休憩ハプニング（笑）やなんかもありましたが、
レコーディングはそんな感じで無事終了しました。

その後、オリジナル曲３つを経て（個人的には加工なしのぴーかーぶーが一番好きでした）、
鳴り止まぬ拍手の中アンコール。
ここでまさかの過去曲でした！
歌っていいよといわれたので博士と孔雀全力で歌わせていただきました←
そしてすべての始まり、サカナを弾き語り。
ほっこりとしたきもちでLichtは終了しました。

ちなみに、過去曲をライブでやることにはたぶん皆さんの間でも賛否両論分かれると思いますが、
凛月は肯定派です。
今回のライブですごく思ったのは、月子さんあっての月さん、月さんあっての月子さんなんだな、ということ。
当同盟の趣旨でもありますが。
けじめは必要だけれど、過剰に今までを否定することなんてないと思うのです。
だから、これから先、まだまだ月さんはかわって行くのだろうけど、いままでもこれからも全てをひっくるめて
昇華させた時、きっと最高の境地が待っているんじゃないかなと予感してます。


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○ライブ後

ライブ後はまさかの握手会＆プリ手渡し！
もう緊張しすぎて凛月はがちがちでした・・・
優しく対応してくださった月さん、本当にありがとうございました・・・！

プリクラについて、参加されなかった方は？？？と思っていらっしゃる方もいると思うのでご説明しますと、
今回会場でのLicht予約特典として月さんがつけてくださったのがこの「プリクラ」でした（笑）
久々のワンマンということで、「人は恋人や友達などの大事な人と久しぶりにあったら何をするか」をテーマに
考えた末の一品だそうです。
うん...まぁ、たしかにプリ撮りますけどね（笑）
なんと撮影時はマネージャーさんも同伴なしの「ロンリネスプリクラ」だったそうです。
貰った方は月さんの勇気も受け取れそうですね！←


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とまあ以上が簡単なライブレポでした。
行けた方も行けなかった方も、ぜひDVDを！（笑）
それでは予約された方の元へ早くLichtが届くことを願いつつ*